イベントとお金と時間について


かなり時間が空いてしまいましたが。
自分が主催している山口県アニソンイベント
Butterfly Effect 山口 VOL.05が、先月の11/24に
宇部市のコスモプラザホールで開催されました。

県内のこういったイベントでは珍しく、毎回100人を超えるお客さんやSNSでの盛り上がりを続けられています。

【その様子はコチラのページからふりかえりが閲覧できます】

butterfly-effect.live

個人的には、こういったイベントはアニソンクラブイベントを主催しはじめた2013年から6〜7年間続けてまして、
常に新しい事を取り入れる姿勢と、遊びに来てくれるお客さん、これから何かを始めようとしている人、他の団体やイベントへお手本となるような、指針となるような組み立てを意識してます。
個人としても、イベントとしても背中を見せていけたらなという思いで続けてます。
めちゃくちゃ辛くて大変ですが…
ほんま大変です。ほんま。

おかげさまで、大なり小なり県内ではこういったオタク畑(サブカルや文化というような表現は最適とは考えていないのでオタク畑と言ってます)のイベントもプレイヤーもこの数年で増えて来たように感じます。

もちろん無償で手伝ってくれるスタッフや少ない金額で協力してくれる技術スタッフ、関係者の協力があってこそその日が迎えられます。

自分のイベントは技術スタッフとスタッフ統括に分けて各部門に指示をしていくトップダウンでしっかりと意図したクオリティを担保してく中で、毎回関係してくれる40人を超える関係者がそれぞれの思惑や動機で一つの日、一つの目的を目指していると思っています。

コスプレ優遇なイベントにするために、更衣室・ネット配信ようにネット環境を考えると県内のライブハウスでは難しい点も多く今回のコスモプラザホールなどの別途更衣室が用意できる環境で開催することが多いです。
音響・照明・専門スタッフはもちろんイベント側(自分)が都合をつけます。

正直いうと、ライブハウスで開催すれば安く収まるのですが
イベントの志は初期からそこに置いているので譲れない点です…

半年に一度、毎回安めの車が買える位のイベント経費を、出演バンドのノルマがあるにしろ動員数チケット2000円で賄うためには100人、130人は動員しないと崖っぷちという心持ちで、休日や空いた時間に県内100箇所に車でポスター配りやいろんなイベントに顔を出してブッキングも含めてイベント周知。ラジオ出演や、関連性のあるイベントに広告スポンサーも出してます。

と、そこまで時間を使うと肝心の自分の時間、自分のバンドのプレイやイベントスタッフへの指示やタスク整理のウエイトがどうしても薄くなってくるという…

そこで、近い将来イベントへのスポンサー枠という形を考えてるんですがずっと自分でどうにかしてきたのであまり賛助的なことに疎くどうしたらいいものかと…

クラウドファンディングも考えたのですが、それもリターンや準備周知などの工数を考えるとどうなのかなと…

どなたかアドバイスいただけると助かります…
お金の問題は1人だとどうしても頭打ちがありますね…

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#include_ansatz 20191124 Butterfly Effect 山口 Vol.05