ゼロからの猟銃取得 その2


ゼロからの猟銃取得 その2

こんにちわ、無事に突破しました
猟銃初心者講習

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場所は山口県警察本部

朝9時前くらいに到着して、シャバに出れたのが17時前。

感想から言うと、やっぱり事前に勉強しといてよかったなと。

この日は日曜日で、15人弱が対象でした。
年齢的には見た感じ二十歳の高専生だったり、70くらいのおじいちゃんだったり。
完全にお金持ちなオーラの方だったり。

標的射撃や駆除目的の方もいましたが、ほぼほぼ狩猟目的でした。
今年度はもう猟期も終わるので間に合いませんが、来期に狩猟免許と猟銃を取得すると県から補助金64000円が出るらしいので、もうちょっと調べてみようかな。

この日のスケジュールは
9:30から座学の講習スタート
12:00まで5分休憩2回くらいかな?
どうやら、試験を対象とした講習ではなく知っといておくべき事に焦点を絞ったとも言っていました。
申し込みの時にもらった猟銃読本を読みながらって感じかな。

ただ、日曜開催(開催曜日は意見をもらいながら調節してるらしい)で、施設の空調はOFFという過酷な環境…

13:00まで昼休憩(コンビニダッシュ)
15:30位まで座学後半
ホントぶっ飛ばしてる感じ。

試験

時間はおおよそ1時間
今までは、4つの内1つを選ぶ20問(だから80問)だったのが
新しく正誤式の50問に変更になりました。

内容的には、常識的な簡単な問いもあるし
あれ?狩猟目的だったら一日にセルフローディング出来るのは100個までで、それって許可いるんだっけ?いらないんだっけ?
みたいなちょっと記憶力がいる問だったり。

50問中45問正解で合格らしいです。

どこぞの県では20人受けて7人合格だったりとか…
合格率1割だったりとかってのもあるらしい…

これは、本気でその場漬けで覚えるならまだしも、
予め買った本で予備知識つけててよかったなと。
10日間で申し込みの時にもらった読本にアンダーライン引いたり、買った本を読んだり、ちょっとまじめにやってました。

法改正に完全対応!クレー射撃、狩猟へのファーストステップ!猟銃等講習会(初心者講習)考査絶対合格

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服装

これは実際関係無いとは思うんだけど、
パッと見てチャラい奴は合格してなかったと…   自分はスーツだったし、場に適した感じの雰囲気の人って言うんだろうか… そういう所見て考査してるのかは謎。

今回の15人中では、ぱっと見この人やる気あるのかな?って人中心にやっぱり落ちてて、2/3が合格してました。

さて、とりあえず一段回目は突破したので次は

射撃教習

ですね。

流れ的には
教習資格認定申請をして
受理されると警察で身辺調査され
三ヶ月有効な教習資格認定書を交付されます
受け取りに行く時に
猟銃用火薬火薬類等譲受許可証を申請します(これがないと弾が買えない)
で、射撃教習を申し込み。

教習資格認定申請に必要な書類は
1. 教習資格認定申請書
2. 証明写真2枚(30✕24 6ヶ月以内裏に名前撮影した日)
3. 診断書(精神保健指定医もしくはかかりつけ医)
4. 住民票(本籍地のあるもの世帯全員が記載されてるやつ)
5. 講習修了証明書及びコピー
6. 経歴書(職業とか)
7. 身分証明書(破産してないか書類市役所で買える)
8. 申請手数料(9000円弱?)
9. 筆記用具・印鑑
10. 同居親族書

を所轄の生活安全課のアポを取って持ってこう。
多いな…

見学

そういえば、先日射撃場銃砲店の話を聞きにいきましてん。

下関国際総合射撃場→
konyajk.rakuraku-web.jp

こんや銃砲店火薬株式会社→ www.konyajk.com

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f:id:typem1death:20160215232257j:plain 中古銃なら割と現実的

全然根拠無いけど中古銃込で取得まで30万くらいかな?

ではでは、また。