普段mac使うのに無理してwin使うときに必死こいて整えたキーボード環境
最近買ったガジェットで一番後悔してるのがこれ
ThinkPad X201
レノボ・ジャパン ThinkPad X201 3626FJJ
- 出版社/メーカー: Lenovo
- 発売日: 2010/03/01
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基本的に仕事ではmacを使ってるんだけど、
確認用にwinは外せない。
デスクトップのwinがあるんだけど、割りとゲームだったりDAW専用に近い感じで、モニタもメインは40インチにつなげて普段は電源を落としてる。
今ではまず目にすることがない14インチくらいのスクエアのディスプレイをデスクの遠くに置かれスカイプ通話するくらいしか目をやらない。
IBM ThinkPadといえばある界隈の信仰心により熱烈に支持され、今でも根強い人気だと思う。
ビジネスマンはなぜかレッツノートばかりだが…
パナソニック CF-SX3SDHCS Lets note SX3シリーズ
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/01/25
- メディア: Personal Computers
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自分も一番はじめに手にしたノートPCはThinkPadだった。
その前にNECのPC98だったり、最近ボケ始めて大変なじーちゃんの8インチフロッピーのマイコンだった気がする。
それはさておき、なんで今更こんなスペックも高くないノート買ってどうするの?
どうしようね。
もちろん、仕事でwinで確認しなければならないので手元にディスプレイと入力装置があれば便利。
(入力は今macからsynagyを使ってwinも操作してるからいいんだけど)
もう一つは、最近ハマってるロードバイク
zwiftというローラー台を使って24時間ネットで誰でもが一緒に走れるゲーム?があるんだけど、それがやりたいが為。
すでに持っているMacBook Airでもいいんだけど、どうせならtwichとかで配信しながら棒読みちゃんとかでフィードバックを聞きながら出来たらいいなと。(twitchはLimeChatとかIRCにチャットが飛ばせてそれを読み上げたりできる)
今のところ上記をやるにはwinじゃないと難しかったりする。
※結局マシンスペック的にこれは難しいかも…
結局は、今のところキーボードのフィーリング的にこうやってテキスト打つのと仕事中に横でFXのチャート出してデモトレードで売り買いしてる位だけど。
ここから本題
で、問題になってくるのがまたしてもキーボードのお話
好きなんだろうね。B型だし変なところでこだわる。
まずはUSキーボードに
最初に買った時はJPのキーボード、早速USキーボードに載せ替えた。
IBM Lenovo ThinkPad X200 X201 X200 Tablet 英語キーボード 42T3737
- 出版社/メーカー: Noteparts Showcase
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キーボードの載せ替えはそんな難しい事じゃなくて、裏の何本かのビスを取れば簡単に付け替えできる。
こういった記事がゴロゴロあるから、その通りにすればOK
http://blog.lunarians.net/pc_it/1026.htm
ついでにメモリを増設
最初は2G+2Gで4Gのメモリが積まれてたんだけど、やっぱり心もとないってことで
ちょっと留意する点は8Gが上限って点と、適応しないメモリがある点。
詳しくは調べてないけど、片面4枚(両面8枚)のチップは認識しないみたい。
片面8枚(両面16枚)のやつはOK。
http://think-xps-world.blog.jp/archives/55033129.html
結局バッテリーを購入
最初についていたバッテリー死んでた。
腹たったからセルが多いの買い直したよね。
WorldPlus バッテリー Lenovo ThinkPad X200 X200s X201 X201i X201s 対応 4400mAh 42T4834
- 出版社/メーカー: World Plus
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IMEだったりCtrlのリマップ環境
ここから重要(個人的に)
画像を見てもらったら分かるが、スペース周りのキー配置。
左から
Fn / Ctrl / win / Alt / SPACE / Alt / App /Ctrl
となっている。
やりたいことは、前のエントリにも書いたが
●スペス両サイドはCtrlがいい
●なおかつ左Ctrl単体で英語入力(IME OFF)、右Ctrl単体で日本語入力(IME ON)、コンビネーションで使うときはIME切り替えを無視で普通に使える
●Aの左はCtrl
●必然的にCtrlにリマップしたので最初にあるCtrlはAlt
●左のwinキーは便利そうだから残す
Aの左Ctrl
Fn / Alt / win / Ctrl(IME OFF) / SPACE / Ctrl(IME ON) / App / Alt
にしたい。
ということで幾つかフリーソフトを併用して
Change Key
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/changekey/
このソフトは、GUIを使ってキーのリマップをしてくれる。
レジストリを弄るので、設定後に再起動が必要です。
これで、
●Aの左をCtrl(CapsLockなぞいらぬ)
●SPACE両サイドのAltをCtrlに
●既存のCtrlをAlt
にリマップした。
これだけだとIMEの切り替えができないから
AutoHotkey
https://autohotkey.com/
このソフトでどうにかする
Altの空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツールを作った
http://www.karakaram.com/alt-ime-on-off
似たような事をしたい人がautohotkeyの設定ファイルを作ってた。
このファイルをいじればAltじゃなくてctrlでできそうやね。
1.; 左 Alt 空打ちで IME を OFF
2.LAlt up::
3.if (A_PriorHotkey == "*~LAlt")
4.{
5. IME_SET(0)
6.}
7.Return
8.
9.; 右 Alt 空打ちで IME を ON
10.RAlt up::
11.if (A_PriorHotkey == "*~RAlt")
12.{
13. IME_SET(1)
14.}
15.Return
の箇所を
1.; 左 Ctrl 空打ちで IME を OFF
2.LCtrl up::
3.if (A_PriorHotkey == "*~LCtrl")
4.{
5. IME_SET(0)
6.}
7.Return
8.
9.; 右 Ctrl 空打ちで IME を ON
10.RCtrl up::
11.if (A_PriorHotkey == "*~RCtrl")
12.{
13. IME_SET(1)
14.}
15.Return
とするだけ、見たらわかる。
使い方はググればわかると思うけど
IME.ahkとalt-ime.ahk.ahkを同じディレクトリに置いて、
後者の方をスタートアップとかで起動するだけ。
自分はファイル名をctrlime.ahkにした。
これで無事にctrlでIMEの切り替えができるようになったはず。
Clibor
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se472890.html
これはちょっとおまけの話だけど、クリップボードの履歴を残せるソフト。
macで同じようなappを使っててコードとかをコピペするときに毎回コピペしなくていいから便利。
自分はショートカットキーをShift+Ctrl+Vと設定してる
qwertick
http://www.nattyware.com/qwertick.php
キー入力でタイプライターの音がする。
うるさい。
こんな感じにしてます
だらだら書いたけど、これでmac使いでUSキーボードベースでいろいろイジってる自分がそんなにストレスなくwinでも同じように入力できるような環境を作りましたというお話。
デスクトップ周りのお話もあるけど、それはまたの機会に。